あんまり中身のない回
高速バスで島根から大阪に帰ってきたの。
18時50分に松江駅を出て、大阪駅につき、そこから実家の最寄り駅まで行くと、0時をまわってたんだよ。
バスの中で、グミとかおにぎりを食べたんだけどさ、やっぱりお腹すいて、ファミマに寄ったんだ。
長い旅の中で、
さめざめ 「恋人みたいに」とか
SHISHAMO 「きっとあの漫画のせい」とか
泉まくら 「通学路」とか
chelmico 「ずるいね」とか
にしな 「ワンルーム」とか
きのこ帝国「クロノスタシス」とか
ESNO「夕暮れパラレリズム」とか
ヨルシカ 「ヒッチコック」とか
阿部芙蓉美 「開け放つ窓」とか
UAとかずっと真夜中でいいのに。とかとかとか
あげればきりがないけど、なんとなく女性の歌にしびれながら、なんとも言えないふわふわした気分を連れたまんま、ぼんやり帰ってきたんだ。
前置きが長くなってしまった。
ファミマに入って、何か食べたいけど何を食べたいわけでもない気分で、お弁当の棚からずーっと順番に眺めていったわけ。でも当然のようにピンとこなくて。
そんな時に、カップルが迷いなく冷凍の何かを2つ取ってレジに向かったんだ。
なんやろ、と思って結構しっかり見ると、冷凍のつけ麺だったんだ。
これはたぶん、俺に買うといいよっていうお告げだと思って買って帰った。
家に帰って、裏面の指示通り(レンジと少量のお湯だけという、楽さ)準備した。水で洗う行程は省いたけど。
まぁ、びっくりするくらい美味かった。
写真の向きは何故か縦になった。まぁええや。
これを運命だと
言い張れるだけの強さなら
きっとなんだって
運命だって言えると思う
そんな夜だったんだよ